AWS BuilderCardsで遊んでみた!
目次[非表示]
- 1.はじめに
- 2.BuilderCardsとは
- 3.イベントについて
- 4.Builder Cardsはどんなイベントで遊べるのか
- 5.実際に遊んでみてどうだったか
- 6.イベント楽しい
- 7.最後に
- 8.お悩みご相談ください
はじめに
初めまして。divxエンジニアのポムポムと申します。
先日、AWS BuilderCardsをプレイする機会があったので、その時のことをシェアできればと思います!
BuilderCardsとは
そもそもAWS BuilderCardsってなんぞや?という概要をざっくり説明します。(詳細は公式にあるので、この後困らない程度のざっくり感です)
AWS BuilderCardsは、AWSのサービスを戦略的に組み合わせてデプロイし、その成果に基づいて新しいサービスやポイントを獲得するゲームです。最終的に最もポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。
デプロイする時に、ガンダムの発進シーケンス的なノリで「デプロイします!」と言えるのが楽しいですね。
詳しいルールは公式ページがあるので、そちらを参考にしてみてください。
イベントについて
今回のイベントは、JAWS-UGクラウド女子会というAWSを特に女性エンジニアやデザイナーに広めるため活動されているグループが、目黒のアマゾンジャパンのオフィス内で主催されました。
イベントを知ったきっかけは、X(旧Twitter)で仕事の情報収集用アカウントです。そこでフォローしている人がリポストをしているのを見て、(お!面白そうだな!非売品で遊びたい!)と軽率な気持ちで参加しました。
Builder Cardsはどんなイベントで遊べるのか
AWS re:Invent などのイベントでカード本体をゲットするのも一つだと思いますが、今回のように JAWSが企画しているイベントでもプレイ体験ができます。
JAWSは日本全国に支部があるので、お住まいの地域でも体験する機会があるかもしれません!
以下のリンクに支部の情報が掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
実際に遊んでみてどうだったか
BuilderCardsとはの章で、ローカルルールが存在すると書きましたが、今回私たちのグループは初プレイの人が多かったのもあり、少し優しめなローカルルールで実施をしました。
イベント前は正直ゲームのルール以前にAWSの知識が不足して楽しめなかったらどうしようという不安でいっぱいだったのですが、実際に遊んでみた結果としてはとても楽しかったです!
SAAを受験した際に学んだサービスがカードとして登場するのも面白かったですし、ゲームを続けていくとだんだんとカードの特性が把握でき、どのサービスから購入していくと有利なのかが分かったりすると楽しいです。
例えば、Lamdaのカードなどは組み合わせを色々考えられるので汎用性が高く個人的に最初にとっておきたいカードだなと思いました。逆に、Open SearchやKinesisなどは他の特定のサービスとの組み合わせでないと使用できないので序盤でゲットしても活躍する場が少なかったりします。
個人的にはCloudWatchはとても便利アイテムだったので、もしプレイする機会があれば序盤に購入しておくことをおすすめします。
あとは、自分で構築したものをビルドする際、どうしてこの構成にしたのかなどを話し、他のプレイヤーを説得しないといけないので、これはとても勉強になるなと感じました。
イベント楽しい
今回初めて JAWSのオフラインイベントに参加させてもらいました。特に女性向けイベントということもあり参加しやすい雰囲気で安心して楽しく交流できました。
私は他にもちょくちょく社外のイベント(技術書典とか社外LT会)に参加したりするのですが、社外イベントがあるというのは個人的にエンジニアの面白いポイントだと思っています。
会社が違えど同じような悩みを持っていたり、また逆に全く違う環境で開発している様子を聞いたり、学びと刺激をもらえるイベントにこれからも参加していきたいですし、参加者としてだけでなくいつか運営などにも回ってみたいなと思いました。
最後に
社外のイベントは緊張したりもしますが、会社の外の世界を知ることができる貴重な機会なので、これからも機会があれば積極的に参加していきたいと思います。
divxでもAIに関するセミナーなどを開催していますので、ご興味がある方はぜひご参加ください!