DIVXで社会人3ヶ月目の私はワクワクしている
はじめに
こんにちは!DIVXアドベントカレンダー2022の3日目の記事を担当する、DIVX新卒入社3ヶ月目のサンディです。
この記事は、社会人になる前の人、就職・転職活動をしている人に特に読んでもらいたいなと思いながら書きました。
社会人ってどんなイメージ?
皆さんは社会人にどんなイメージを持っていますか?
社会人って責任が重くて、不自由で、大変で、お金のために仕方なく働かなければいけないし、楽しくない。そんな暗いイメージをする人が多いのではないでしょうか。
私の周りも 、どちらかといえば社会人に対してネガティブなイメージを持っていて就職したくない人が多かったです。
そして私も、そんな嫌なイメージを持っている人の一人でした。
ですが、実際に社会人になった今感じることは、「楽しい」です。毎日をワクワクしながら過ごしています。ネガテイブなイメージから考えが変わって、社会人として働くことに楽観的になれたのは、DIVXに入社したからだと思っています。
私がワクワクする、その理由をこれから説明していきたいと思います。
私が一番伝えたいこと
私が一番伝えたいことは、「DIVXはワクワクできる場所」だということです。
先ほども述べた通り、社会人に対するイメージが楽観的になったのは、DIVXに入社したからだと感じています。
それはDIVXには、ワクワクするための環境や要因が揃っているからです。
物事って大体、嫌だなと思うとどんどん嫌になるし、好きかもって思うとどんどん好きになっていきます。なので、この記事は社会人って実は楽しいのかもと思えるきっかけになって欲しいなと思っています。
そして、DIVXのような会社でワクワクしながら仕事がしたいなと思っていただけたら、尚嬉しいです。(笑)
ワクワクについて
そもそもワクワクとは何か
「DIVXはワクワクできる場所」とお伝えしましたが、まずはこのワクワクとは何かについて説明していきましょう。
ワクワクとは、嬉しいこと・楽しいことが起きると期待して興奮すること。心を躍らせること。つまりは、未来に期待をするからワクワクするのだと解釈しています。
仕事で感じるワクワクとはどういうことか
それでは、仕事をしながらワクワクするとはどういうことでしょうか。
ざっくりいうと、
- やりがいを感じながら仕事をしている
- 目標がある
- 実現してみたい、形にしたい、などのやりたいことがある
ということだと私は考えています。
特に後者二つは、現状と想像している将来とで差があり、その差を埋められることに期待を膨らませるということです。
今はできていないけど将来はできるようになりたいことがある。そして、それは実現できることであり、成長できると考えるからワクワクするのです。
やりたいことがあるから、目標を立てることができる。その目標の実現の積み重ねが、やりがいに繋がるのだと私は考えます。
ワクワクするのには、ワクワクできる環境が必要
現状と想像している未来とで差があった時、人は二つの反応に分かれると思います。
一つ目は、現状の自分はこんなにもダメで、どうせ上手くいかない、自分にはできないと諦めてしまう、悲観的な考え方です。
二つ目は、その差を埋めるためにはどんなことが必要で、自分はどんなことをやるべきか計画を立てて、実現のための道のりを考える、楽観的な考え方です。
そしてこの考え方は、環境によって大きく左右されると思います。
経験がないことは、できないから任せられない。だが、任せてもらえないと経験ができない。できないことが悪いと毎日怒られ、言われたことだけをこなしていく。そのような環境では、やってみたいことの想像ができず、一つ目の悲観的な考え方しか生まれません。
そして、この未経験のループにハマっている会社って結構多いと思うのです。
このループ環境の中にいては、ワクワクできないですよね。
ですが、環境が悪いからといって、ワクワクできないのを全て環境のせいにするのは違うと思うのです。その環境に身を置くという選択をし続けているのは自分です。
そのため、自らワクワクする為の環境を見つける、または作っていくという行動が必要になります。
二つ目の楽観的な考え方を引き出すのは、やってみたいことを想像できる環境があるからです。「自分って実はこんなことができるんじゃないか」「こんなことができたら面白いじゃないか」のような、未来が想像できてワクワクする環境です。
私は、より多くのことを経験できる環境がやりたいことを想像するための一番良い環境だと思います。そして、具体的により多くのことを経験できる環境とは、
- 「できないかもしれない」より「できるかもしれない」と考え、挑戦するを良しとすること
- 自らの目標を立てることができること
- 考えを尊重し合えること
が揃っている環境だと考えています。
そのようなワクワクできる環境を、私はDIVXで見つけました。
DIVXでの業務の話
それでは、DIVXで働いていて、具体的にはどんな時にワクワク感じるのかを説明しましょう。
私は、新卒 + 未経験でエンジニアを目指して入社した訳ですが、今の私の業務は勉強の毎日です。圧倒的に足りない知識を補うために、覚えなければいけないことが山積みです。
そして、私のこの圧倒的に足りない知識の差を目の前にして、今感じていることは「期待」です。
ワクワクの始まり
DIVXで与えられた最初の課題は、未経験の自分にはとてもとても難しいもので、正直それができるという想像もできませんでした。(汗)
ですが結果から先にいうと、時間はかかったができたのです。
最初は絶対にできないと思っていたことが、結果的にはできた。この経験が私をワクワクさせてくれた始まりです。
最初のその課題を達成できた要因は主に二つだと思っています。
- 「未経験だからできないよね」ではなく、「考え方次第でできるはず」と期待して頂いたこと
- その解決策に辿り着くための考え方やプロセスを否定せずに尊重し、どんどん考えて試すことを促して頂いたこと
この二つの要因があったから、私も諦めずにどうすればできるかという思考で課題に取り組めたと思うのです。
一つの課題に対しての解決策は一つとは限りません。その解決策までの道のりもまた、複数あり、人によって全く異なります。できないという人は、考え方が足りていないだけで、できないという訳ではないのだと感じました。
今の自分はまだまだ知識が乏しいけど、世の中には無限に多くの知識があって、それらを組み合わせたら、さらにもっともっと無限にすごいことができるんだ!
こんなにもたくさんの可能性が転がっていて、伸び代しかないな自分!!
という風にワクワクが止まらなかったですね。(笑)
助けを求められる環境を自ら作る
未経験で新卒は、業務が未経験な上に、社会人すらも未経験のまっさらな状態です。
まっさらな状態だからこそ、どうにでも転ぶことができるし、なんでも吸収できるスポンジの貴重な時期だと私は考えています。
未経験で新卒がエンジニアを目指すなんて、誰よりも一番たくさんの周りの助けが必要です。わからないことを、わからないと助けを求められる環境を自ら作っていく努力も必要だと感じました。自分の周りで質問しやすい、教えやすい環境を作るのです。
待ちの姿勢は、自分ではなく他人が選択してくれるのを待つ訳ですから、ワクワクから遠ざかると思います。
そこで私は、周りと積極的にコミュニケーションをとることを意識しました。社内の行事に積極的に参加をして出社したり、周りに認知してもらえるように行動をしました。(笑)
コミュニケーションをとることで、得られた効果は、助けを求められる環境だけではありませんでした。スポンジ状態の今だからこそ、いろんな人の仕事のスタイル、エンジニアに対する考え方など、DIVXの個性豊かなたくさんの人から毎日新しい気がつきを得ています。
より多くの人と関わることは、より多くの知識を得ることになり、より多くの経験をするにも繋がると考えます。
同僚と課題に対する思考プロセスを共有したり、先輩エンジニアからアドバイスを頂いたり、業務外でシンプルにランチを一緒に食べたり、他者と交流を持つ時間にもワクワクを感じています。
エンジニアとはプログラムをただ書くことが仕事ではない。’’できるエンジニア’’は、その前提にある顧客の本質的な課題を見極めることができる。これは、研修を通して学んだことですが、顧客の本質的な課題を見極められる”できるエンジニア”への道にも、このコミュニケーションは必ず役に立つはずです。
どうやってDIVXにたどり着いたのか
就活の話
私は結構マイペースに就職活動を行っていました。「絶対にこれ!!!」みたいなやりたいことがあってやっていたというよりも、やりたいことを見つけることができそうだなと思う会社を探すという感覚の方が近いかもしれません。
22、23歳で一生これをやっていきたいんだという固い意志を持っている人の方が凄いと私は思っています。
どんな人になりたいか。どんな生活がしたいか。どんな風に働きたいか。それくらいのイメージで十分ではないでしょうか。
会社を見るときは、その会社で働いている人が未来の自分の姿な訳ですから、イメージしているなりたい自分に近いような人がいる会社かどうかを私は気にして見ていました。
世間のフィルターではなく、自分のフィルター通して選択をする
私は、何かを選択する時「自分の目でみて、自分が感じたもので、自分の価値観を信じる」ということを大切にしています。
自分に合うものや自分が好きなものは、自分が一番わかっているはずだから、自分に焦点を当てて考えるということです。
インターネットで読んだものや、周りから得た情報を聞いて、あたかも自分もそうだと思うかのように考えてしまうことって意外とよくあると思うんです。そしてそれが情報の全てだと思ってしまうこともよくあります。
これらの情報をもとに、行った選択は、本当に自分の選択だと言えるでしょうか。私は、他人の選択を選択するということと同じだと思います。
もし、辛いことが起きたり、それが嫌になった時のことを考えてください。
他人の選択の場合は、解決策を見出せず、その物事の良さすらわからずに他人のせいにしてしまいがちです。
ですが、自分の選択であれば自ら解決策を見つけ出すことができます。なぜなら、それを選んだ理由をよく知っているからです。
私は、やっぱり選ばなければよかったという後悔をしたくないので、自分の意志で選んだものであれば、後悔しないように方法を作っていけばいいと考える派です。
意識するポイントは、インターネットの情報や世間の評判などを全て信用してはいけないという訳ではなく、それらの情報はいち意見として受け止め、物事を判断するための材料の一部であると考えるのです。
第三者の価値観で生きることはつまらない人生を呼び寄せます。
就活に限らず、自分の価値観で考えて自分で選択し行動できる人が人生を楽しめると私は思います。
DIVXへの入社の決め手
そんな考え方・選択をした結果、DIVXに辿り着きました。
決め手となったものを大きく分けると、
- 素敵だと感じた社員がいたから
- 他の会社と比べて、一番想像力を掻き立てられたから
の二つです。
私は、入社前に実際に現場で働くエンジニアの方と面談をさせて頂きました。不安点を解消するために、私が疑問に思っていることひたすら聞いて答えてもらって、丁寧に対応していただいたのを覚えています。また、面接官も現場で働くエンジニアの方が勤めているので、早い段階で人事以外の社員とお話ができる機会があったことも安心できた要因の一つです。
実際に自分が会って、話して感じたことを元に選択をしてDIVXを選びました。
一番想像力を掻き立てられたのは、会社が急成長の途中という点です。どんな風に会社が成長するのか、何をどこまでできるのか、急成長ということは変化が早いということ。変化していく毎日の中で、自分はどう成長できるのか。
それの先が気になってDIVXを選びました。
最後に
ぜひ、自分自身のフィルターを通してDIVXを見てみてください。
もし、私の考え方や選択の仕方に共感できる部分があれば、きっとあなたはDIVXでワクワク社会人ライフを送れると思います!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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