DIVX テックブログ

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新卒2年目で執行役員やって感じたこと


目次[非表示]

  1. 1.ご挨拶
  2. 2.そもそも何で振り返ろうと思ったのか?
  3. 3.では振り返ってみましょう
    1. 3.1.◎新米営業
    2. 3.2.◎営業責任者
    3. 3.3.◎事業担当者
  4. 4.振り返ってみて
  5. 5.最後に
  6. 6.採用の宣伝

ご挨拶

皆さん初めまして、DIVXの山根と申します。

今年の4月から執行役員に任命していただき、これまで営業責任者や事業担当者をやってきました。

普段は営業活動したり、事業部の組織づくりを考えたりと色々なことに取り組んでいます。

今回アドベントカレンダーで記事を書く機会をもらったので、DIVXに入ってからの振り返りをしてみようかなと思います!

そもそも何で振り返ろうと思ったのか?

最近、面接に出る機会が多いんですが、よく「DIVXってどんな会社?」「どんな人がいて活躍しているの?」とか聞かれます。

その度に改めてDIVXのことを考えるんですが、先日「山根さんがDIVXに入って変わったことありますか?」という質問をもらったときにドキッとしました。

そういえば、DIVXに入ってからはあっという間すぎて、自分に対してしっかりと振り返りとかしてなかったなぁと。

であれば、この機会にやってしまおう!と思ったわけです。

(ちなみに、最近入社してくれたメンバーから「山根さんってどんな人かよくわからない」と言われてショックを受けたので、メンバーに僕を知ってもらう裏テーマもございます。
この記事を読んで、ランチとか誘ってもらえることを密かに待ってます。)

では振り返ってみましょう

色々と考えてみたんですが、ずっともがいてきたなぁという感じです。

DIVXには去年の7月に参画して、営業→営業責任者→事業担当者をやってきたんですが、いい意味でずっとバタバタとしてた気がします。

ちょっとだけどんな感じだったか書いておきます。

◎新米営業

DIVXにきた僕はITの知見どころか、営業としての経験もない状態でした。

お客さんと話していても開発やデザインの用語はさっぱりわからず、コミュニケーションがうまく取れないため、何が課題なのかも掴めない。

「ピーエイチーピー…リアクト…エーダブリューエス…アジャイル…何それ…」

本当にこんな感じでした。

商談ではお客さんの言ってることがわからず会話にならないので、呆れられるような場面もチラホラ…

正直、かなりしんどい時期もありましたが、DIVXのメンバーである以上は結果を出したいので、勉強したり、色んな人に話聞いたり、やれることはしました。

(詳しい話は長くなるので割愛。機会があれば別でお話しします!)

でも、あの時はテクニックとかは関係なく、気合いで何でもやり切ったことが受注に繋がってたんじゃないかなって思います。

◎営業責任者

営業として慣れてきたなぁというタイミングで、営業責任者をしてみないか?というお話をいただきました。

急に責任者という立場になると、何していいかもよくわからなかったですし、不安な気持ちが大きかったです。

一方で、仮に失敗したとしても取り返せるくらい頑張ればいいや、という考えもあったので即答で就任させていただくことにしました。

と格好良くスタートしたは良いものの、実際は会社全体の受注責任を負うプレッシャーで胃が痛くなったり、初めてのマネジメントでうまくいかないことも多かったです…

特に週一で行われる執行役員会議は、自分が今まで考えていなかった視点での会話もあり、最初の方は何を話して良いかわからずアワアワしてました。

しかし、「任命してもらった以上はやるっきゃない」という気持ちはあったので、営業戦略練ったり、個人で1ヶ月で50件以上商談してみたりと、できることから行動してみました。

失敗したなぁという反省はありますが、色々と挑戦した結果として、DIVXとしては大きめの受注に繋がることもあったので成功した面もあったのではないかと思います。

◎事業担当者

現在は、スタートアップ事業部という組織の担当者をやっています。

営業、エンジニア、デザイナー等の組織作りを進めつつ、営業活動も行ってます。

これまで以上に取り組むことも多く、かつ勉強することも沢山あるなぁという感じです。

ありがたいことにDIVXに入社してくれる方も多く、組織が急成長していく中で、組織体制を調整したり、教育体制を考えてみたりと、今まで考えてこなかったようなことにも取り組んでいます。

振り返ってみて

ここまで振り返ってみると、ずっともがきながら、色々なことに取り組んできたなと思います。

プレッシャーがかかる環境や、考えるべきことが多い状況、責任を伴う業務というのはラクではないです。

ただ、僕自身そんなに嫌じゃないし、むしろ面白みを感じています。

お客さんやDIVXのために、自分ができることって何だろうと考えながら進んできた結果、できることが少しずつ増えてきたのかなと今では思います。

最後に

さて、最初の面接の話に戻りますが、DIVXってどんな会社か、という質問の答えは「誰もが挑戦する権利がある環境」だと僕は思います。

しかし、それは均等に挑戦する機会があるのではなく、自分から取りに行ける人にはどんどん機会が得られる環境だとも思ってます。

DIVXは挑戦する人を止めるような環境はなく、むしろ自分で考えながら行動できる人を支えてくれるような人達や制度があると思っています。

僕自身もたくさんの人に支えられてますし、恵まれた環境に身を置いてるなと思います。DIVXに入れてよかったです。

これ以上書くと嘘っぽくなるので、この辺で終わりにしときます。

採用の宣伝

ここまで記載した内容を読んでいただいて、自分で動いて挑戦できる環境にワクワクしていただける方はDIVXにすごく合ってるんじゃないかな、と個人的に思ってます。

ご興味を持っていただけるようでしたら、採用サイトの方もご覧ください!

ぜひ一緒にDIVXで働きましょう!


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